オルソン

オルソンの『No Tomorrow』をiTunes Music Storeで購入。

サビの、鼻にかかった歌い方が誰かに似てる。

Dixie's Midnight Runnersかも。


最近のiPodヘビーロテーションは、

東京事変『心』と、

スカパラ『美しく燃える森』。


『心』の歌詞に激しく共感。

「私は何度溺れたとして 泳ぐことを選んだんだって」

というところを、

独身時代を閉店ガラガラした自分の選択に重ねて、

自分の歌みたいに感じている。

『一人で馴染みのバーで音楽を聴きながら

おもしろい本を読みながらウマイ酒を飲んでも、

気ままにふらりと映画のレイトショーを見に行っても、

虚しいだけだわ。

もう自分が主人公の人生は楽しめない。』

と心の底から納得して決めた結婚。

いつか相思相愛のパートナーに巡り合うかもしれない

という未練がましい期待と、

このまま永遠に一人ぼっちライフが続くかもしれない

という恐ろしい予感と、

子供を産まずに人生終わりたくない

という強迫観念をはらんだ

三十路独身という立場を捨てて、

人生を先に進めるための決断をした。

いろいろと思うところがあるけれど、

わたしも泳ぐことを選んだんだって。


『美しく燃える森』は、

とにかく気持ちいい。

歌詞も。

たみおくんの声も。

酔いしれる束の間。

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題名のない音楽会

朝、目覚めるとクラシック音楽が鳴り響いていた。

旦那に声をかけた。

「すごい。クラシックだ。CD持ってたの?」

「ちが。テレビ。フジコ・ヘミングウェイのやつ。」

「ああ、フジコ・ヘミングか。」

「それそれ。ヘミングウェイじゃねえや。えへへ。」

生まれてはじめて、クラシック音楽を心地よく感じた。

メロディがきれいね、とか、
ここんとこが切ない、って言いながら、
歩調の合わない友人みたいに
内心じれったかったクラシック音楽が、
今日は、
いつまでもダラダラと語り合いたくなる友達みたいに肌が合う。

フジコ・ヘミングとオケのベートーベン。
もっと聞きたいな。

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