ゲキシネ 「SHIROH」

新宿のバルト9で見てきました。今、帰りの電車の中。

中川晃教の気持ちよくスコーンと突き抜ける歌声(話し方がアムロっぽかった)、橋本じゅんのアドリブのおかしさ(江守徹が思わず笑っているのが面白かった)、高橋由美子のかつぜつの良さ、江守徹の得体の知れない大物ムード(威圧感?)、泉見洋平のピュアな存在感、暑苦しいと思っていた上川隆也の意外なかっこよさを堪能。

何より、お蜜役の秋山菜津子さんに最初から最後まで釘付けだった。目がはなせず、のっけから好きだった。

後半のお蜜には、ボロボロ泣いた。

ゲキシネはちゃんと途中で15分の休憩時間もあった。

残念だったのは、最後に拍手するタイミングが無かったところ。

せっかくエンドロールの後にアンコール場面がでたので、ゲキシネ用に、全員が一列に並んだおじぎと、全員の顔をさあああっと次々に映して欲しかった。

拍手できなかったのが心残り。

追記:

チケット抽選に外れたり、フトコロがさびしかったりで見逃した舞台がたくさんある。

子供を生んでからは、時間のしばりもでてきた。

e-oshibaiでお芝居のDVDが買えることを知って、勇んで2枚くらい買ったんだけど

結局、一回づつしか見てない。一枚6,800円もするのに。

こんなわたしに、ゲキシネ、いいかも。

大画面で芝居を疑似体験して、

大勢の観客と感動をともにして、

しかも一回2,500円!

年に4回くらいゲキシネを見て、本当の舞台を2回見たら、

わたし十分かも。

観劇欲を満たせるし、ふところにもやさしい(ここ大事)。

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さくらん初日

亀有で見てきました。

なんせ朝10時の回だったので、観客は12人くらい!(^^;

今回もネタバレを気にせずに色々感想を書いちゃいます。

全体的にバラバラしている印象でした。

椎名林檎の曲も、みんないい曲なんだけど、日本語の歌詞が演技に

かぶってくるとどうも気が散ってしまった。

音楽がまったくない場面では、物足りなくなったりした。

何気ない、印象に残らないような音楽(背景みたいな)って、実は

映画にとって、大事な要素なんだとしみじみ思った。

エンディングの曲は、ラストのムードに合っていて、気持ちよかった。

筋について:

・おりんちゃんとのエピソードが割愛されていたのが残念。

 仏頂面だったとめきが、おりんちゃんとの約束がきっかけで

 にやりと笑うようになり、意外に男を魅了する(ぞっとしてイイ)という

 その笑いを映像で見てみたかったので。

・笑う鬼の笑顔が、もっと動揺の無い、いけしゃあしゃあと心の無い

  笑顔だと良かった。やってみせろ、と言われても、できないけど。

 原作でも解釈の分かれるところだと思うけど、きよ葉の恋が終わるほどの

 笑顔に、音楽でも特殊効果でもいいから、もっと説得力が欲しかった。

 この場面は、自分の解釈があっているのか確かめたい、

 という期待が高かったので。

キャスト:

・きよ葉

 ずいぶん声がハスキーだったり、だいぶ強めだったり、

 わたしのイメージするきよ葉とはずいぶん違いました。

 妖艶な姿を見ても、確かにきれいなんだけど、心がゆさぶられないというか。

 なかなか感情移入できず、なかなか好きになれませんでした。

 日暮になってからは表情がのびのびしていて、可愛くて、

 急ピッチで好きになりました。

 しげじ(小さいかむろ)とのやりとりも良かった。

・粧ひ

 けばめの美人の粧ひに菅野美穂ちゃん?と意外だったけれど、

 十分に粧ひだった。クール&きれいでした。

 菅野美穂ちゃんて、どんな役を演じても魅力的。

 この人と永瀬正敏(みつさん)は、そこにいるだけで

 安心して映画に引き込ませてくれる。

・若菊

 一瞬、広田れおなさんかと思った!

その他:

1.もっとシゲジのエピソードを見たかった。

  きよ葉にさかさにされて、逆さま地獄じゃ、と言ったり、

  高尾が死んだときに、おいらんねえさんはきれいで

  よいにほいでやさしくて、と泣くところなど。

2.これ、PG12でいいのかな。

3.わっちは原作の方が好きでありんす。

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大奥見ました。

いい情念出てました。

またしてもネタバレ気にせず書きますので楽しみにしている方は読まないでくださいね。

女同士のいじめや策略よりも、その根にある、女たちのむせかえるようなlonging(渇き)が前面に出てたみたい。

気が向くままに振る舞うことを許されない女たちのじりじりした熱望は、息苦しいほどだった。

絵島とタキガワが凛々しくて良かった。二人とも、基本的に私情に流されず、仕事熱心で、筋が通っている。

武士に絡まれているところを助けられたり、突然船頭に変身して自分に会いにきたり、火事を二人で乗りきったり、ドラマチックなシチュエーションに絵島がときめくのは分かる。生真面目な絵島が主君や生島をかばうために命をかけるのも分かる。

が、生島が命をかけるほど絵島に惚れているとは見えず、それほど骨太な覚悟がある人物とも思えず、何故そこまでして絵島をかばったのか説得力に欠けていた。残念。

あと、月光院がただただ非力で弱い女に終始したのが残念。冴えないなりにも、絵島を心酔させたという慈悲深さをきっちりと見せつけて欲しかった。

残念なことがありつつも、仲間由紀恵はきれいだし、楽しんだ。

しかし、公式グッズが冴えない。

大奥ロゴの手鏡、美人絵(浮世絵じゃない)の便箋、オミクジキーホルダー、美人絵クリアフォルダ、あんみつ姫みたいな子供っぽいキャラの風呂敷、ですよ?

ナンシー関みたいな画風の、登場人物の似顔絵と名ゼリフのモチーフを印刷したグッズがあったら欲しい。にやりとした高島礼子さんのイラストに「おなごはおなごを裏切るものにございます」の言葉。冷たい表情の浅野ゆう子さんのイラストに「全ては徳川の世の存続のため」。生島のイラストに「あんたはただの女だ」。あと、三人組の「美味でございますぅ〜。」
お弁当を包めるミニ風呂敷、電話受けメモ、携帯クリーナーなどのOLグッズにこういう、大奥っぽさを前面に押し出していてなおかつ少しちゃかしたモチーフが印刷されていて欲しい。

携帯ストラップなら三人組の顔とお団子(ぜんまいざむらいが持っているような三色団子)がモチーフになっていて欲しいな。

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エラゴン見たよ

エラゴンの初日に参上。

亀有アリオの19時35分の回は、300人用の劇場に100人くらいしか入ってなかった。

またしてもネタバレ気にせず書きます。楽しみにしている人は読まないでくださいね。

全体的に薄かったです。

憧れや喜びや悲しみの共感が、薄かった。

ファンタジー系映画らしく、平凡な環境にあるが野心的な(aspirational)若い男、主人公を導く年長の師匠(mentor)、青さまたは自己顕示欲から大失敗、肉親または師匠の死(loss)、あなたにはできるわあなたにしかすくえないわ(chosen one)、戦いに勝ちみんなに認められ恋人に微笑まれ力を得る(empowermentまたは、ヒーローの証明)、の黄金のキマリゴトを踏襲してました。

も〜、ブロムがクワイカイジン(スターウォーズエピソード1)に見えたり、クワイカイジンの役者がやってたバットマンビギンズの師匠に見えたり、デジャブでしたよ。あの、ちょっと哲学的で、めちゃめちゃ腕が立つ、思慮深げでさらりとした役作り。エックスメンのプロフェサーとか。

良かったところが三つある。

一つは、姫が妙に魅力的なこと。ただし、あまりにも現代的で、姫には見えない。

二つ目は、悪役ダーザのキャラが立っていたところ。赤毛の落武者みたいないでたちに、病的に白い肌。最後の決戦で黒煙に乗って戦う様子は悪魔みたいで迫力満点。逆に最大の敵であるはずの王が、貫禄も毒も発していなくて拍子抜け。いづれ改心するキャラか?と思わせる、普通ぽい人。

三番目は龍とライダーが同化するところ。心が一つになると、龍の目で世界を見ることができる。これはファンタジックで素敵。ライダーの目が蛇のように瞳孔を狭める表現も良かった。

逆に残念だったのは、ドラゴンの声。ハートフルな映画の雌牛のアフレコみたいな、優しい、普通の女優さんの声なの。あれだけ見事なドラゴンなんだから、もっと、きょえ〜とか、ずしゅるしゅる、とか、そういう魔物らしい響きが欲しいところ。ドラゴンの声の軽さが、映画を子供っぽく、うそっぽくしていると思う。

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X-MEN3

亀有アリオのMOVIXで見てきました。

公開二日目なのでほぼ満席かと思いきや、

三分の二くらいの人の入りでした。

(※ネタバレ気にせずに色々書いちゃうので、

まだ見てない人は、読まないでね。)

ジーン、ローガン、ローグ、ストーム、ミスティークの

キャラが、今回も立っていました。

マグニートとプロフェサーの重厚な存在感も健在。

どんな時にも理性を保ち、

mentorの姿勢を貫くプロフェサーに

尊敬と憧れを感じた。

暴走するジーンを止めるべくローガンがズダズダに

なりながら対峙するところに、男の色気を感じました。

Don't we women get hysterical and fall apart once in a while,

whether we show it or not.

Most men would flinch and say "uh-uh, here she goes.

When she's like that she's so scarely, I think I'll

go out for a bit and wait till she calms down...."

でも、ローガンは逃げずにジーンの攻撃に

満身創痍になりながらジーンを受け止める。

ローガンのジーンに対する愛情がひしひしと伝わってきた。

そんなローガンに惚れた。

映画を見終わった後、売店へ。

『X-MEN』はトレカなどでキャラは知っていたのですが

原作を読んだことは無いので、

アメコミが置いてあったらちょっと高くても読みたいなあ、

と思ったのですが、

『X-MEN』関連グッズはトレカのみでした。

ケイタイストラップ、キーチェイン、絵葉書も無し!

フィギュアとか、色々置いてあるかと思ったのに。

『X-MEN』への好奇心が収まらないまま、

1Fのキディランドブックスへ。

映画上映中だから、アメコミ、仕入れていたりして!

と密かな期待を胸に店内を練り歩きましたが、

漫画コーナーにもサブカルチャーコーナーにも無く、

店員さんに尋ねると、

「はあ、アメコミですか。漫画コーナーに無ければ

無いですねえ。あ。サザエさんの英語版が、

洋書コーナーにありますが。。。」

とのこと。

サザエさんの英語版は、アメコミじゃないけどね・・・。

さて、帰宅後ネット探索して、Marvelの公式HPで

念願のアメコミをちょびちょび読んでます。

アメコミ翻訳家の元同僚。

元気かな。

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